仮想通貨、買いたいんだけど値動きが大きすぎ。
買うタイミングが分からないんだよね。
買い時を何回も逃しちゃったし。
かと言って、高値掴みしたくないし。
それなら、つみたてがおススメだよ!
時間を分散して購入してくれるから、リスクも抑えられるよ!
仮想通貨は、価格の変動が大きいです。
平気で1日に5%以上、値動きが激しい時は1日で10%以上動きます。
ちょっと怖いと思う人が多いのも、当然ですよね。
そこで注目されているのが、『つみたて購入』です。
つみたてだと、
- 少額からコツコツつみたてできる
- 購入タイミングをずらすことで、リスク分散になる
- ほったらかしでOK
と、つみたてならではのメリットが得られます。
一方で、
- 短期間で大きなリターンは得られない
- スプレッド(手数料)がかかる
などのデメリットも。
今回は、『コインチェックつみたて』について、詳細に解説しました。
『コインチェックつみたて』を検討中の、そこのあなた!
ぜひ最後まで読んでいって、参考にしてください。
この記事で分かること
- コインチェックつみたての特徴
- つみたて購入のメリット・デメリット3選
コインチェックでつみたてを検討されている方は、以下の画像から公式ページをご確認ください。
目次
コインチェックつみたてとは
コインチェックつみたての特徴5選
コインチェックつみたては、毎月一定額、仮想通貨を自動で買ってくれるサービスです。
コインチェックつみたての特徴
- 毎日約300円(月々1万円)から積立可能
- 一度設定すれば、入金から購入まで、ほったらかしでOK
- 口座振替手数料、サービス利用手数料が無料
- 17種類以上の通貨が選べる
- ドル・コスト平均法でリスクを分散できる
2つのプランを選べる
コインチェックつみたてには、2つのプランがあります。
月イチつみたてプラン
月に一度、7日(休日であれば次の平日)に買い付けされるプラン。
毎日つみたてと比べると購入頻度が少なく、値動きが大きい。
毎日つみたてプラン
まずは、1か月分の購入金額を設定。
その後、日割りに換算して自動で積立されます。
例)1か月1万円で、9月の場合だと、10,000円÷30日=毎日333円の買い付け
購入回数が多いので、値動きが小さい。
大きな利益を狙うことはできない(損失のリスクは低い)。
ドル・コスト平均法でリスクの分散が狙える
ドル・コスト平均法は、投資手法の一つです。
日々価格が変動する商品を、一度に購入するのではなく、『一定金額』で『定期的』に購入する方法。
購入価格を一定にすることで、価格が下がった時には多い数量を、価格が上がった時には少ない数量を購入することになります。
また、まとまったお金で一度に購入すると、タイミングによっては『高値掴み』となります。
その後、値下がりするとマイナスに。
ドル・コスト平均法だと一度に購入せずに時間の分散ができるため、結果として平均取得価格が安定しやすくなり、リスクの分散を狙うことができます。
気楽に少額から始めてガチホしたい人向け
ガチホとは、『ガチ(本気)』で『ホールド(保有)』するという意味。
将来的な価格上昇を期待して長期保有(ガチホ)を予定しているものの、
- 仮想通貨は値動きが激しすぎてタイミングが読めない
- 購入できる量も多くない
- 保有量は増やしていきたい
といった人には、少額からのつみたてが向いています。
つみたてであれば、タイミングを狙うためにチャートを見続ける必要もないです。
予算も少なくてOKなので、気楽に、気長に、じっくりと仮想通貨に取り組むことができます。
つみたてに向いている人
- リスクをできるだけ抑えたい人
- 予算が大きくない人
- チャートを気にしたくない人
- 頻繁に売買する予定の無い人
コインチェックつみたてのメリット3選
初心者でも始めやすい
コインチェックつみたては、口座の開設が終わっていれば10分くらいで設定できます。
たった10分で設定できるのは、初心者には嬉しいですね!
以下に、コインチェックつみたての始め方をまとめているので、是非参考に読んでください。
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全自動なので放置でOK
現在、取引所で暗号資産の積立ができるのは、Coincheck、bitFlyer、GMOコインの3社です。
3社の特徴は、以下です。
取引所 | Coincheck | bitFlyer | GMOコイン |
サービス名 | コインチェックつみたて | かんたん積立 | つみたて暗号資産 |
つみたて頻度 | 毎日・毎月 | 毎日・毎週・月2回・毎月 | 毎日・毎月 |
最低つみたて金額 | 1万円/月 | 1円/1回あたり | 500円/1回あたり |
つみたて方法 | 全自動 (銀行口座からの振り替えも自動、手数料も無料) | 入金されている残高から引き落とし | 入金されている残高から引き落とし |
つみたて手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
対応通貨 | 16種類 | 14種類 | 15種類 |
3社を比較して分かる通り、銀行口座からの自動引き落としに対応しているのは『Coincheck』だけ。
1度設定すれば、完全放置で良いのはラクで嬉しいですね!
購入タイミングを逃さない
『コインチェックつみたて』は、自動口座引き落としに対応しています。
しかも口座振替手数料は『無料』!
入金を忘れてつみたてされていなかった、ということが起こらないのが嬉しいですね!
また、タイミングを狙っていると、どうしても感情に流されてベストを狙ってしまうため、なかなか購入に踏み切れなくなります。
感情に流されずに仮想通貨の保有量をコンスタントに増やすためにも、つみたて購入はお勧めです!
私も入金の手間を考えて、Coincheckつみたてを利用しています。
コインチェックつみたてのデメリット3選
積立金額は月1万円から
先に3社の比較で見たように、『Coincheck』が最低積立金額は一番大きく、1万円からです。
『bitFlyer』は1円から、『GMOコイン』は500円からです。
仮想通貨が初めてで、あまりリスクを取りたくない人には1万円は多いですね。
一方で、Coincheckは口座振替手数料が『無料』であり、全自動で引き落としてくれるメリットもあります。
無理のない範囲で月1万円が使えるのであれば、入金の手間と手数料を考えると『Coincheck』が第一候補ですね!
大きな利益は出ない
ガチホの場合はあまり気にする必要はないかもしれません。
一方で、利益を狙うのであれば『安く買って、高く売る』が基本です。
つみたては、安値でも高値でも機械的に購入していくスタイルで、長期の値上がりを期待して買う方法です。
そのため、短期での大きな成果は出にくいです。
スプレッド(手数料)がかかる
つみたて購入に伴う手数料は無料ですが、『販売所』での購入です。
そのため、通常かかる手数料(スプレッド)は毎回かかります。
スプレッドとは、購入価格は高く、売却価格は安く設定されており、その差額のことです。
スプレッドがかかるのは、Coincheck、bitFlyer、GMOコイン、どこの会社でも同じです。
仮想通貨に慣れてきたら、毎月一定額を買うと決めて『取引所』で指値で注文する方法もアリです。
【まとめ】コインチェックつみたてで仮想通貨デビューしよう
最後に、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を、月1万円ずつ積み立てた場合を見てみます。
ビットコイン(BTC)の場合、2017年11月から月1万円を設定後、ほったらかしで+192,673円となっています。
値動きにより元本割れの可能性があります。必ずプラスになる訳ではありません。
イーサリアムの場合、2017年11月から1万円を設定後、ほったらかしで+218,042円となっています。
チャートの通り、元本割れしている期間が長いです。必ずプラスになる訳ではありません。
必ずプラスになる訳ではありませんが、過去を振り返ると、上げ下げを繰り返しつつ長期的には右肩上がりのチャートです。
大きな利益を狙うのでなければ、つみたてはお勧めの購入方法です。
- 購入タイミングが分からない
- 大きな金額は使えない
- チャートを毎日見るのは面倒
といったあなた!
是非、つみたてから初めてみてください!
仮想通貨は値動きが激しいので、自己責任でお願いしますね!
口座開設がまだの方は、以下の画像からコインチェックの公式サイトをご確認ください。
口座開設がまだの方は、以下に手順をまとめています。まずは口座開設から初めてみましょう!
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