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コインチェックつみたて│4か月目の実績は-11,680円【2022年11月】

2022年12月10日

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仮想通貨、せっかく買うのであれば、値上がり前のタイミングを狙って購入したいですよね。

でも、タイミングを読むのは簡単ではないです。

  • チャートの勉強が必要
  • 指値で指定しても、買えるか分からない
  • そもそも値動きの予測が不可能(いつ底値か分からない)
  • 暗号資産取引所FTX破綻のような突然の出来事による冬の時代の到来
ふぅ
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大手取引所の破綻は想定外。

もはや暗号資産、値動き読むの無理な気がしてきた。

買うタイミングが全く分からないよー。

このような悩み持ってる方、多いと思います。

暗号資産業界は、伝統的資産(株や債券など)の業界と比べると、まだまだ業界自体が未成熟。

今後、規制が厳しくなれば、もう少し価格は安定してくると予想はできます。

だた、それまでは、まだまだボラティリティ(Volatility:価格変動のこと)が大きい資産クラスであり続けるハズ。

となると、一般人は、値動きを読むことはほぼ不可能。

それならいっそのこと、『何も考えずに毎日買う』も戦略になります。

仮に価格変動が大きくても、『毎日買えば、取得価格は平均化』されます(ドル・コスト平均法)。

高値掴みのリスクは抑えつつ、ほったらかしで保有量を増やすための有効な手段です。

今回は、私が積み立てている『コインチェックつみたて』の実績(4か月目)の紹介です。

暗号通貨のつみたてを検討している方の参考になると思います。

実際の運用状況に触れてみて、つみたて運用を始める検討材料にしてください。

暗号通貨│直近の値動きについて

2022年11月のビットコイン(BTC)の値動き

ビットコイン(BTC)の11月の値動きは、以下の通りでした。

2022年11月は、取引高で世界のトップ3に入っていた大手暗号資産取引所のFTXが破綻。

破綻の経緯は、ざっくり以下の通り。

FTX社は、FTX自身が発行する『FTT』(FTXトークン)を、アラメダ・リサーチ社(投資会社)に提供していました。

アラメダ・リサーチ社とは、FTX社の創業者らのグループ会社(投資会社)です。

アラメダ・リサーチは、保有する『FTT』(FTXトークン)を担保にFTX社から資金を借り入れて、これを元に会社を運営。

この不透明な資金のやり取りに気づいたのか、はたまた急成長したFTXに対して、競合潰しにかかったのか。

11月7日、世界最大級の暗号資産取引所であるバイナンス社が、保有している『FTT』(FTXトークン)は全て売却するとの報道がありました。

その後、『FTT』(FTXトークン)の価格は急落。

『FTT』(FTXトークン)の価格急落や、FTX社の不透明な資金に関する事実が明るみになるにつれ、今度は顧客がFTX社(FTTの発行元)から資金を引き出す取り付け騒ぎが発生。

最終的にFTX社は、11月11日に米連邦破産法11条の適用を申請。

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バイナンス社が、『FTT』(FTXトークン)売ると言ってから、1週間足らず!

この出来事を受けて、仮想通貨への不信感から、仮想通貨が全体的に下落。

当然、ビットコイン(BTC)も影響を受けて下落しました。

2022年11月のイーサリアム(ETH)の値動き

イーサリアム(ETH)の11月の値動きは、以下の通りでした。

見てもらえば分かりますが、ビットコイン(BTC)と全く同じ値動きですね。

イーサリアム(ETH)も、FTX社破綻の影響を受けて、大きく下落しました。

コインチェックつみたて│実績・結果を公開

コインチェックつみたて│設定内容

現在のつみたて設定は、以下の通り。

  • ビットコイン(BTC)│月10,000円(毎日、約333円)、2022年8月~
  • イーサリアム(ETH)│月10,000円(毎日、約333円)、2022年9月~

これまで説明してきたように、暗号資産(仮想通貨)は、値動きが激しいです。

私は取得価格をできるだけ平均化してリスクを抑えるため、『毎日つみたてプラン』を選択中。

コインチェックだと、

  • 『毎日つみたてプラン』
  • 『月イチつみたてプラン』

から選べるのがいいですね。

仮想通貨は値動きが激しいです。リスクを抑えるなら、購入単価を平均化するため『毎日つみたてプラン』がおススメです。

ちょっと冒険して、より大きなうねりを取りたい場合、『月イチつみたてプラン』がおススメです。

コインチェックは一度つみたて設定すれば、あとは勝手に銀行口座から引き落としてくれます。

他の取引所には無い特徴です。

ほとんど何もしなくてOK!

ふぅ
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FTX社破綻とか見てると、恐ろしくて淡々と購入なんて無理。

その点、勝手に口座から引き落としてくれるコインチェックつみたてだと、感情に左右されなくていいよね!

完全放置はNGです。余裕資金で買うことは必須で、あまりに想定とかけ離れた場合には早めに対処しましょう。

コインチェックつみたて│4か月目の実績と結果

さて、4ヵ月目の実績は、以下となりました。

ビットコイン(BTC)

  • 購入額:40,000(JPY)
  • 評価額:32,835(JPY)(0.01409432BTC)
  • 損益:-7,165(JPY)(-17.9%)

イーサリアム(ETH)

  • 購入額:30,000(JPY)
  • 評価額:25,762(JPY)(0.14934858ETH)
  • 損益:-4,238(JPY)(-14.2%)

ちなみに、コインチェックつみたて、買うことになる場所は、スプレッド(手数料)のある『販売所』です。

手数料無料の『取引所』ではありません。

手数料は、公式ページより、0.1%~4.0%程度となっています。

『販売所』はスプレッド(手数料)が含まれているため割高です。買った瞬間から手数料(スプレッド)分が引かれるため、いきなりマイナスからのスタートになります。

ふぅ
ふぅ

同じ額『取引所』で買った方が、コスト安そうだね。

ただ、FTXの件もあったし、値動き気にせず自動でつみたてされる方がストレスフリーかなー。

取引所だと、ある程度まとまった金額も必要になるからね。

あと、四六時中チャート見る時間もないし。

スプレッド分は『代行手数料』と割り切ってるよ!

銀行口座の引き落としからコインの購入まで自動だし、ほったらかしのメリットは大きいよね!

くぅ
くぅ

コインチェックつみたて│つみたてを利用している理由

私が仮想通貨のつみたてをしている理由は、以下です。

  • チャートを気にしなくて良い(チャート見る時間が勿体ない)
  • 数年単位で売る気がない(ガチホ)
  • 高値掴みしたくない(ドル・コスト平均法が使える)
  • 大量に買う予算が無い(暗号通貨はあくまでサテライト)
  • 手数料(スプレッド)を差し引いても、将来価値が上がると思っている(大企業が続々Web3.0に参入している)
  • 一度設定すれば、あとは完全放置でOK(ただの面倒くさがり)
  • 暗号資産(仮想通貨)で『人生一発逆転!』までは狙っていない(撤退しない方が大事)
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ふぅ

あー、分かる!

チャート見て買ってると、気になって仕方ないもんね!

気づいたら、1~2時間くらい簡単に時間溶けてるし!

インデックス投資のドル・コスト平均法と同じ戦略だね!

設定したら、10年後の値上がりを期待して、月1回確認するだけ!

くぅ
くぅ

ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)は、将来値上がりを期待して購入してます。

ただ、時間を分散させた積立なので急速に増えることはありません。

その代わり、大きく損することもほとんど無い購入スタイルなので、気長に積み立ててます。

今月は残念ながらマイナスに転じましたが、今後も随時、実績の報告していきます。

暗号通貨のつみたてを検討している方の参考になれば嬉しいです。

まとめ│暗号通貨はコツコツ積み立てて保有量を増やそう

これまで見てきたように、仮想通貨は値動きが激しく、チャートは思うように読めません。

毎月1回、底値で買おうと思っても、ほぼ不可能。

何なら、2022年11月は、たった1社のずさんな経営実態の問題が、暗号資産業界全体のリスクととらえられて下落しています。

であれば、読めないものは読めないと割り切って、毎日コツコツ積み立てていく方法もアリです。

むしろ、その方が、大きな値上がりは期待できないけど、高値掴みすることも無いです。

暗号通貨を買うタイミングが読めずに、なかなか買えない方!

コインチェックで、こつこつ積み立ても一つの手段だと思います。

ふぅ
ふぅ

暗号通貨は値動きが激しいです。

無理の無い範囲で、自己責任でお願いしますね!

>>>コインチェックの口座開設がまだの方は、こちら

  • この記事を書いた人

くぅ

│残業まみれの会社員という働き方に疑問を感じて、もっと自由気ままに生きるため、ゆる~くブログ開始│暗号資産(仮想通貨)2021年4月~│Web3(暗号資産)とブログについて、だらだら綴ってます│海の見える家で、静かに暮らすのが夢│

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