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仮想通貨(BTC)について、初心者に向けて分かりやすく解説!

2022年7月18日

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ふぅ

そういえば、仮想通貨買ってみたけど、仮想通貨が何なのかあまり良く分かってないなー。

それはマズイよ。

では、今回は仮想通貨について、分かりやすく解説するね!

くぅ

仮想通貨、口座を開設して実際に買ったものの、『実はあまり良く分かっていない』という方、多いのではないでしょうか。

仮想通貨の仕組み、難しそうですよね。

仮想通貨を実は良く知らないというそこのあなた!

仮想通貨は何となくで買ってはいけません。

名著『バビロン大富豪の教え』には、以下の有名な言葉があります。

<黄金法則 その四>

自分が理解していない商い、あるいは黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは、黄金は離れていくだろう。

『バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』より

この言葉通りであれば、良く分からず買うと、黄金=つまりお金は離れていってしまいます。

そこで、今回は仮想通貨(ビットコイン)を全く知らない初心者でも概要が分かるよう記事にまとめました。

この記事を読み終えた頃には、仮想通貨(ビットコイン)の概要は大体分かるようになっているはずです。

少し長い文章ですが、是非、最後まで読んでいってください。

この記事で分かること

  • 仮想通貨とは何か
  • 仮想通貨はどのくらいの種類があるか
  • ビットコインの特徴
  • ブロックチェーンの仕組み
  • マイニングとは何か
コインチェック

仮想通貨(暗号資産)とは

仮想通貨(暗号資産)は、実体のないデータである

仮想通貨(暗号資産)とは、何でしょうか。

それは、現物の存在しない『電子データ』です。

円やドルのように、手に持ったり、触ったりできません。

また、円やドルなどの法定通貨のように、国や中央銀行のような管理者はいません。

ブロックチェーン技術により、全ての取引履歴を参加者同士で管理しています。

参加者同士が管理しているので、データ改ざんができないような仕組みです(詳細は後述)。

元々、仮想通貨という呼び方でしたが、現在は暗号資産と呼ばれています。

理由は、「通貨」という名称がついていると法定通貨と同等であると誤解を生みやすいこと、海外では通貨と明確に区別するため『Crypto-asset(暗号資産)』と呼ばれていることから、2019年に呼び名が変更されました。

仮想通貨は、9000種類以上存在する

coinmarketcapのHP画像
https://coinmarketcap.com/ja/ より

現在、市場には9,000種類以上の仮想通貨が存在します。

各仮想通貨の時価総額は、『コインマーケットキャップ』で見れます。

最下位は、何と9,908位!(2022年7月18日時点)

ふぅ

こんなに種類が多かったら、何を買えばいいか分からないよ!

初心者のうちは、時価総額ランキング上位のものを買えばいいと思うよ!

くぅ

初めて買うのであれば、『資産価値』、『使用価値』、『知名度』から、

  • 時価総額ランキング1位のビットコイン(BTC)
  • 時価総額ランキング2位のイーサリアム(ETH)

の、どちらかの購入で良いと思います。

この2種類のコインであれば、他のコインと比べて、大きく外すことは無いはず。

ただ、仮想通貨は値動きが大きいです(これが楽しみでもありますが)。

最初は少額からスタートし、慣れることから始めるのをお勧めします。

慣れてきたら、時価総額ランキング上位、かつ割安なコインを買う、といったことをすれば良いです。

コインチェックでは、500円から購入が可能です!

コインチェック

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ビットコイン(Bitcoin、BTC)とは

ビットコイン(Bitcoin、BTC)とは、仮想通貨の一つである

仮想通貨をよく知らない人でも、ビットコイン(Bitcion、BTC)の名前は聞いたことがあると思います。

ビットコインは、数ある仮想通貨の中で最も有名です。

ビットコインの時価総額は、仮想通貨全体の約40%前後で推移しています。

同じ仮想通貨でも、ビットコイン以外は『アルトコイン』と呼ばれています。

アルトコインとは、代替コイン(オルタナティブコイン)という意味です。

時価総額2位の『イーサリアム(Ethereum、ETH)』も、ビットコイン以外なので、アルトコインになります。

ふぅ

イーサリアムは有名なのに、アルトコインの扱いなんだね。

ビットコインか、それ以外か。

くぅ

ビットコインの単位は『BTC』

日本円の単位は『円』。

一方で、ビットコインの単位は『BTC』です。

ただ、1BTCだと、2022年7月現在の価格は約2,800,000円。

1単位が非常に大きいです。

そのため、最小単位は『0.00000001BTC』(0が8個)となっています。

この最小単位を、ビットコイン考案者の名前を取って『1satoshi』と呼びます。

ビットコインは通貨というより金(ゴールド)に近い

『円』や『ドル』などの法定通貨は、発行上限はありません。

そのため、国の政策や景気動向により、発行量が調整されます。

一方で、『ビットコイン』は、発行上限が2,100万枚と決まっています。

上限が決まっているため、埋蔵量に限りがある『金』に近い存在と言えます。

くぅ

以下、それぞれの特徴とまとめたので、確認してね!

項目法定通貨
(円やドルなど)
ビットコイン
(ゴールド)
実体紙幣・硬貨実体なし。
データのみ。
延べ棒、金貨、装飾品など
管理者国(中央銀行)
上限発行上限は無い。
金融政策により発行量を調整。
あり。
発行上限は2100万枚。
マイニング(採掘)により獲得可能。
あり。
採掘済みが約190,040トン。
残りの埋蔵量は約54,000トン程度。
ただし、大部分は採掘困難な場所。
※ 引用:World Gold Council
金利ありなしなし
用途支払(送金)、貯金(保管)、投資など支払(送金)、保管、投資など保管、投資、装飾品など
保管財布、銀行、証券口座等ウォレット、取引所自宅、貴金属会社での特定保管
値動きなし
(為替は動く)
大きい
(1日で5%程度動くこともあり)
ほとんどない
税金金利に税金がかかる。
一律約20%。
売却益に税金がかかる。
「雑所得」のため累進課税。
売却益に税金がかかる。
「譲渡所得」であり、年間50万円の特別控除あり。
法定通貨(円やドル)、ビットコイン、金(ゴールド)の比較

ビットコインは「サトシ・ナカモト」が考案した

ビットコインは『サトシ・ナカモト』という人物が、2008年に発表した「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文を元に作られました。

ただし、『サトシ・ナカモト』がビットコインを作った訳ではないです。

ビットコインは、論文に興味を持った人達がコードを書き、開発されました。

サトシ・ナカモトの正体は不明。

ビットコインの最小単位である、『0.00000001BTC=1satoshi』に名前が残っています。

ビットコインが通貨として価値を持った日を、「ビットコイン・ピザ・デー」と呼んでいる

ふぅ

『通貨として価値を持つ』って、どういうこと?

『現実世界のモノと交換できた』ということだね!

くぅ

ビットコインは、初めから価値があった訳ではありません。

最初のうちは、ただのデータでした。

ゲームの中でしか使えない通貨と同じレベルです。

モノと交換できて、初めて現実世界で通用する価値が生まれます。

最初に現実世界で価値が生まれたのは、2010年5月22日。

フロリダ在住のプログラマーが、『ピザ2枚と1万BTC』を交換したことが始まり

現在では、5月22日は『ビットコイン・ピザ・デー』と呼ばれており、世界各地のビットコイン愛好家から祝福される日となっています。

ふぅ

1万BTCって、今だといくらだっけ??

現在1BTC=300万円くらいだから、300億円くらいだね!

くぅ
ふぅ

ピザ2枚で!?

ビットコインは、ブロックチェーンで運用されているため改ざん不可能

ビットコインの取引は、『ブロックチェーン』と呼ばれる技術が採用されています。

ビットコインは、取引の1つ1つを承認している訳ではありません。

1つ1つの取引を10分ごとの『ブロック』単位にして、まとめて一括承認しています。

新しく承認されたブロックは、これまでの承認記録(ブロック)の列の1番最後に並びます。

この『10分ごとの一括承認記録(ブロック)』が『チェーン状に連なってすべて記録されている』ため、ブロックチェーンと呼ばれます。

このブロックチェーンは、世界中の複数ユーザーのコンピュータ(マイニング業者のコンピュータ)で、まったく同じものを保管。

世界中のコンピュータで1つ1つの取引を承認して同じデータを記録・共有することは不可能なので、10分ごとにまとめています。

複数のユーザー同士で取引履歴の管理を行っているため、国や企業といった管理者は存在しません。

全ての取引履歴を、複数のユーザーで共有していることから『分散型台帳』とも呼ばれています。

仮に取引履歴が改ざんされたとしても、他のユーザーで保存された情報と比べればすぐに不正が分かるため、事実上改ざん不可能となっています。

ふぅ

やっと、ブロックチェーンがどういうものか分かったよ!

ビットコインは、2021年9月に法定通貨に採用された

2021年9月、中米の『エルサルバドル』が世界で初めてビットコインを法定通貨にしました。

つまり、エルサルバドルでは、日本の『円』と同じように『ビットコイン』で全ての支払いができます。

エルサルバドルは7割の国民が銀行口座を持たないと言われいます。

エルサルバドルの法定通貨は『米ドル』で、口座を持たない国民が多いです。

そのため、アメリカからの出稼ぎ者による送金がネックになっていました。

ビットコインだと、口座がなくてもウォレットがあれば送金できます。

しかも、銀行口座での国際送金はコストが非常に高い一方、ビットコインの送金は短時間(と言っても10分から1時間程度)でコストも安いです。

2022年4月には、『中央アフリカ』が世界で2番目にビットコインを法定通貨に採用しています。

くぅ

今後も、この流れは加速するかもね!

ビットコインは、マイニングにより取引の承認作業が行われている

ビットコインは『取引所』で購入するのが一般的ですが、マイニングでも獲得できます。

ビットコインでよく聞かれる『マイニング(採掘)』ですが、実際に何か掘り当てている訳ではありません。

マイニングとは、これまでのブロックチェーンに新しいブロックを繋ぐための『鍵』を見つけ、承認する作業です。

この『鍵』を見つけるために、世界中のマイニング業者が計算作業に参加しています。

計算作業で1番目に鍵を見つけた業者に、報酬として6.25BTC(2022年7月時点で、大体1,870万円)が与えられます。

勝負に負けた2番目以降の業者は、1番目に鍵を見つけた業者の『鍵』が合っているかの確認作業に回ります。

確認の結果、鍵の正しさが証明された段階で、正式なブロックとしてチェーンの最後に繋がれます。

この競争と承認は、大体10分おきに繰り返されます。

これが、マイニングによりビットコインが獲得できる仕組みです。

ビットコインの取引の承認作業を行う代わりに、報酬としてビットコインが貰えるという仕組みです。

ただし、膨大な量の計算を行う高価な専用マシンが必要となるため、現在では一般人の参加は事実上不可能です。

ふぅ

だから、ビットコインの取引の承認には10分程度かかるのか~!

一つのブロックに書き込める取引量は限られているよ。

だから、取引量が多い時には承認の順番待ちになって、10分以上かかったりするよ!

くぅ

まとめ│ビットコインをみんなが買う理由は?

将来、値上がりするという期待から仮想通貨を買っている

ビットコインは取引成立に10分程度かかります。

日常的に通貨として使うには、ちょっと使い勝手が悪いです。

では、なぜ、仮想通貨(ビットコイン)を買うのでしょう。

それは、『将来、値上がりするだろう』という期待からです。

  • 通貨というより金(ゴールド)に近い
  • これまでも長期的には値上がりしてきた
  • 法定通貨に採用されている

など、資産としての地位が確立しつつあります。

私も、『将来、きっと値上がりする』という期待から購入しています。

ビットコインは、500円から購入することができます!

仮想通貨に興味を持っている、そこのあなた!

まずは、口座を開設して、少額から購入してみると良いですよ!

ふぅ

購入は自己責任でお願いします!

以下の画像から、コインチェックの公式サイトが確認できます。

コインチェック

>>>コインチェックでのビットコインの買い方を知りたい方はこちら↓

>>>コインチェックの口座開設方法を知りたい方はこちら↓

  • この記事を書いた人

くぅ

│昼は会社員│夜は残業で疲弊した会社員│土日は家族サービスで疲れ果てたちち│暗号資産(仮想通貨)2021年4月~│会社員という働き方に疑問を感じて、もっと自由気ままに生きるため、ゆる~くブログ開始│Web3(暗号資産)とブログについて、だらだら綴ってます│数年後に海の見える家で、のんびり暮らすのが夢│

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